(もう俺30手前じゃん・・・)
(このままバイトしてていいのかな・・・)
(最近流行りのエンジニアってどうやったらなれるんだろう・・・)
遡ること、6年前の私は日々アルバイトをしながら毎日こんなことを考えていました。
今回はエンジニアに興味があるけど、一歩踏み出せない方や、自分自身のキャリアについてお悩みに少しでもお力添えできたらと、私の経験談を書きたいと思います!
私は、6年前に未経験でIT企業にエンジニアと入社し、2年前に独立、現在はフリーランスのエンジニアとして働いています!
今となってはもっと早くこの道に進めばよかったと思ってます。
というのも、仕事から得られる達成感、報酬、プライベートの時間、全てが6年前とは比べられないほど良くなったからです。
アルバイトで働くことがダメだったり、エンジニアになることをオススメするわけではなく、あくまで私自身にとってはプラスに転じたというお話です!誰かのキッカケになれば嬉しいです。
・エンジニアになろうか悩んでいる人
・エンジニアになりたいけど、どうしていいかわからない人
・転職したいけど、一歩踏み出せない人
エンジニアとしてIT企業で働くまでにやったこと
イケてる職業っぽいエンジニアになりたいぞ
気がつけば30歳手前だった当時の私は、こんなことを思いながら過ごしていました。
ただ、当時の私はITとは程遠いサービス業のフリーター。エンジニアになる方法も、実際になれるのかどうかも全く不明でした。
「このままで本当にいいのか」
「本当に楽しいと思える仕事がしたい」
「ついでにお給料も高いほうがいい」
こんな気持ちがどんどん強くなり、私は現状を変えるため行動することに決めました。
プログラミング言語を少しだけ勉強してみる
ある日の仕事帰りに本屋さんに行き、プログラミングの本を買ってみました。
エンジニアといえばプログラミングだという安易な考えですが、このときの行動は間違ってなかったのだと思います。
確かRubyの本だったと思いますが、全くわからず、お金を無駄にしてしまったかなと当時は思っていました。
未経験歓迎の面接に行っても、少しはプログラミングの勉強をしてないと、その時点で採用しないって言ってた人事の人もいたよ。プログラミングに興味があるとアピールすることにもつながるね。
職業訓練校に行く
本で勉強することを早々に断念した私はハローワークへ行き職業訓練校に入校することにしました。
勉強が苦手な私には学校へ行き、机に座って勉強するほうが向いていると思ったからです。
今はたくさんプログラミングスクールがありますが、当時の私はプログラミングスクールの費用を支払うこともできなかったため、この選択しかなかったと思います。
職業訓練校ではJavaやデータベースの基礎を学びました。
実際にエンジニアとして働いていた経験のある先生だったので、プログラミングの基礎の基礎を学ぶことができました。
独学が得意な人は自分で勉強してもいいよ。
職業訓練校は学校みたいで結構楽しかったぞ
いざ、面接を受ける
職業訓練校を卒業する頃にIT企業の面接に行きました。
未経験歓迎の会社を3社、未経験歓迎の文字がなかった会社を2社受けましたが、結果は未経験歓迎の会社しか内定をもらえませんでした。ただ、未経験歓迎の会社からは全て内定をもらえました。
実際に入社した会社の人事の方にあとで聞いたハナシ、
未経験採用は、ほぼほぼ人間性を見てるとのこと。あとは、プログラミングに本当に興味があるかを見てるらしいよ
面接の場では、面接官も未経験なことを理解してるし、そこまで厳しい面接では無かったです。
大事なのは、エンジニアになりたいという気持ちのアピールです。
30歳目前でもエンジニアになれる
まとめです!
結論、30歳直前でもエンジニアになれます!
とあるエージェントが調べた結果、2022年12月時点で、エンジニアの正社員求人倍率は15.8倍でした。
1人に対して15件くらい求人があるってこと・・・。
え、仕事多すぎ・・・?
ただのデータに過ぎませんが、まだまだエンジニアの需要はあります。
エンジニアになりたいけど、足踏みしてしまってる人は、まずプログラミングの本を一冊買ってみてはどうでしょうか・・・。
以上、私がエンジニアとして入社してお給料をもらうまでの道のりでした。
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